リアルアイドル×ガチプロレス。前代未聞の異色タッグが実現! AKB48メンバーが本気で激突!? “闘う女子高生”がリングを駆け抜ける! AKB48メンバーが挑む、新たな連続ドラマが決定! その舞台は―女子プロレス!!
エピソード1
第1ラウンド 戦え女子高生
宮脇咲良が演じるのは、フツーの女子高生。母親を早くに亡くし、豆腐店とプロレス道場を営む、父、ウロボロス洋平 (菅原大吉) と暮らしていた。洋平はかつてチャンピオンにまで登りつめたプロレスラーで、引退後は豆腐店の傍ら、“錦糸町道場”を経営していた。ある日、咲良がいつものように親友の向井地美音と話していると、父・洋平が急死したという知らせが入る。
エピソード2
第2ラウンド 泣きべそより汗をかけ
“白金ジム”オーナー・矢崎英一郎 (渡辺いっけい) の挑発を受け、プロレスに挑戦することを決めた宮脇咲良。しかし咲良たち“錦糸町道場”が、現役女子高生だけの女子プロレスリーグ“WIP (ワールド・アイドル・プロレスリング)”に登録するためには、選手が6人所属していなければならないという。現在のメンバーは咲良のほか、親友の向井地美音と、亡き父・ウロボロス洋平 (菅原大吉) の門下生である横山由依のみ。咲良は美音と共に学校でチラシを配ってメンバーを募集するが、まったく集まらない…。
エピソード3
第3ラウンド ようこそ WIPへ
“錦糸町道場”の復活を目指す宮脇咲良は高校でスカウトを開始。読者モデルとして活躍する加藤玲奈、吹奏楽部でサックスを担当する万年補欠の古畑奈和、ケンカ好きな不良・木﨑ゆりあなど、咲良が懸命に説得するも、皆プロレスにまったく興味を示さない。そんなとき、“白金ジム”オーナー・矢崎英一郎 (渡辺いっけい) が、ふらりとやって来た。矢崎は、現役女子高生だけの女子プロレスリーグ“WIP (ワールド・アイドル・プロレスリング)”の登録締め切りまであと2日しかないと告げ、咲良たちが女子プロレスで勝てなければ土地も家もすべてを奪うと宣告する。
エピソード4
第4ラウンド ジャンピン サクラ
ようやく6人の選手が集まった“錦糸町道場”では、唯一の経験者・横山由依の指導によるトレーニングがはじまった。だが、プロレスについて何の知識もない宮脇咲良たちは、地味で過酷な練習に戸惑うばかり。向井地美音は運動神経のなさに自信を失い、木﨑ゆりあは「受け身よりも早く技を教えろ!」と言い放つ始末で、道場には早くも不協和音が響きはじめる…。
エピソード5
第5ラウンド チョップ! チョップ! チョップ!
元プロレスラー・坂巻流司 (今野浩喜) がトレーナーに決定し、いよいよ本格始動することになった“錦糸町道場”。宮脇咲良らメンバーは、坂巻の独特の指導法に戸惑いつつもトレーニングを開始する。だが、向井地美音だけは「プロレスをやめる」と咲良に宣言して以降、まったく練習に顔を出さなくなっていた。咲良は、高校でも美音に避けられ続けていた…。
エピソード6
第6ラウンド 最強のふたり!?
白金ジムのオーナー・矢崎英一郎 (渡辺いっけい) の差し金で、“道場お披露目試合”をすることになった、宮脇咲良ら錦糸町道場のメンバー6人。初試合に向けてトレーニング合宿に励む咲良たちは、試合に向けてお揃いのジャージを作ろうと盛り上がる。だが、そんなある夜、木﨑ゆりあが荷物をまとめて道場を出て行ってしまった。5人ではお披露目試合もできなくなってしまうが、ゆりあは戻って来るのか…!? 錦糸町道場はまたしても存続の危機に陥るが…!?
宮脇咲良
松井珠理奈
加藤玲奈
木﨑ゆりあ
古畑奈和
加藤登紀子
秋元康