ヒョンジン (オム・ジウォン) は韓国を代表するドラッグストアの大手企業「オリブリー」に勤めるキャリアウーマン。最年少 女性常務に昇進が決まるが、なんとその日に妊娠が発覚。臨月まで働き続けたヒョンジンは生死の境をさまよいながらも無事に男の子を出産し、母子のケアをしてくれるセレニティ産後ケアセンターに入ることに。だが、仕事一筋で突っ走ってきたヒョンジンにとって、そこはまるで別世界だった…。
エピソード101
第1話
ドラッグストア“オリブリー”に勤めるオ・ヒョンジンは、42歳という若さで常務に昇進すると共に妊娠が発覚。必死の思いで今の地位まで上り詰めたヒョンジンは、待ち望んでいたはずの妊娠を心から喜べずにいた。そして出産予定日の2日前まで仕事に没頭するが、新たな契約締結の瞬間に破水し、そのまま入院。想像以上の分娩の痛みに生死の境をさまよいながらも、無事に男の子を出産するが…。
エピソード102
第2話
出産で弱ったヒョンジンはそっちのけで、タクプルにベタ惚れの義両親。そんな姿を見てヒョンジンは、今もなお息子の誕生を素直に喜べていない自分に気付く。そしてある日、エレベータに同乗していた女性がお漏らししてしまい、出産祝いにやって来た職場の後輩にヒョンジンが漏らしたと勘違いされてしまう。そんなヒョンジンがいよいよ母体をケアするため、産後ケアセンターでの生活を始める。
エピソード103
第3話
病院でのお漏らし事件の真犯人であるチョ・ウンジョンと再会したヒョンジン。仕事にまい進した自分と違い、完璧に出産準備をした彼女と意見が対立したヒョンジンは、ここでの生活が合わないと感じ始めるのであった。そんな時、同じケアセンターで生活するパク・ユンジと出会う。一方ヒョンジンの夫であるキム・ドユンは、先輩パパのヤン・ジュンソクから妻のケア方法について助言を受けるが…。
エピソード104
第4話
タクプルの出産後衝突することが増えたヒョンジンとドユン。ドユンは妻を喜ばせようとヒョンジンの好物を準備するが、逆に妻の機嫌を損ねてしまう。そしてウンジョンとの対立により他の母親達から仲間外れにされたヒョンジンは、失敗続きの3回目の授乳に孤軍奮闘するも失敗。どうしてもタクプルに母乳をあげたいヒョンジンは、母性の女王と称されるウンジョンに助けを求めに行くのであった。
エピソード105
第5話
ケアセンターでの生活3日目を迎えたヒョンジンは、ウンジョン達に胸の内を話せず表面上の付き合いを続けていた。そこへ新しく、イ・ルダという女の子が入所してくる。ケアセンターで飲酒したり完ミを貫くなど、ルダの突拍子もない言動にウンジョン達は半ば呆れぎみ。そんな中ヒョンジンは、母親としての母性よりもオ・ヒョンジンとしての生活に忠実な自分に自責の念を感じていた。
エピソード106
第6話
双子のいたずらが過ぎるから辞めるとベビーシッターから連絡がきたウンジョン。そんなウンジョンは自身のつらい過去を知る人物と偶然再会する。一方ヒョンジンは人に流されず自由奔放なルダに心を開き、ケアセンターに来て初めて自分の胸の内を明かす。そして母乳と粉ミルクのどちらをあげるべきかについてウンジョンとルダの論争が繰り広げられる中、ヒョンジンは選択を迫られるが…。
オム・ジウォン
バク・ハソン
チェ・リ
イム・ファヨン
チャン・ヘジン
パク・シヨン
ナム・ユンス
Park Soo-won
Kim Jisoo
Choi Yoonhee
Yoon Soomin