エピソード3
第3話
アンナが死んだと思っているビリーは、ヨットの上でアンナの葬儀を行う。ポケットから結婚指輪を取り出して眺めていると指輪が滑り落ち、それを拾おうとしたビリーは船が傾くと手すりを掴んでぶら下がる。アンナが水に落ちた時と同じ状況になるとビリーは、もしかしたらアンナは自殺したのではなくこうして死んだのではと考える。 車で田舎道を走っていたビリーは、偶然アンナを見かける。アンナは死んだとばかり思っているビリーは、アンナをアンナの霊魂だと思い、驚いて声も出ないまま気絶してしまう。 アンナが死んでも恨みを持つほどに自分が罪を犯したのだと考えるビリー。しかしコン室長はチョルスの服と名刺、スピード違反の切符を並べ、アンナとチョルスは恐らく不適切な関係だったはずだと、罪を犯したのはビリーでなくアンナだと断言する。ビリーはいくら死んでも浮気は許せないと、チョルスに会ってみるという。
1時間5分 · 2006年10月21日
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