ブラッディ･マンデイ

ウイルステロの捜査に乗り出した警察庁の秘密部隊「サードアイ」は、天才ハッカー･高木藤丸 (三浦春馬) にロシア軍用施設のコンピューターへのハッキングを依頼する。

藤丸 (三浦春馬) が病院に駆け付けると妹･遥 (川島海荷) の姿はなく、病室には女医･京子 (宮澤美保) の遺体が。そこで鳴った電話は、遥を連れ去った男からで…。

マヤ (吉瀬美智子) に銃を向けられ絶体絶命の藤丸 (三浦春馬) のもとに、間一髪サードアイが駆け付け、救出に成功。マヤは捕獲され、テロ組織について尋問を受け…。

藤丸 (三浦春馬) はマヤ (吉瀬美智子)、宝生 (片瀬那奈) に追いつめられ、USBを奪われた末にサードアイへ「スパイは加納 (松重豊) だ」とウソの情報を伝えさせられる。

テロリスト集団の首謀者「J」(成宮寛貴) は藤丸 (三浦春馬) に竜之介 (田中哲司) がテロリストの一味だと告げ、藤丸も仲間になるように誘う。そんな中、事態が急変する。

藤丸 (三浦春馬) が抗ウイルス剤の在りかを突き止めるべく、音弥 (佐藤健)、あおい (藤井美菜) とやってきた生物化学研究所には、既にテロリストが侵入していて…。