マイティ･ブーシュ

違法でいかがわしいカンガルーのボクシング試合が企画される。そこで、恐るべきカンガルー“キラールー”の対戦相手に選ばれたのは、ハワードだった。

何かがおかしいズー･ニバース。動物が一匹、また一匹と消えていく。やがて飼育係のジョーイ･ムースまで行方不明になってしまう。

ズー･ニバースの最高齢のゴリラ、ボロが危篤状態となる。ゴリラ好きのスポンサーからの支援を失いたくないボブは、ハワードを丸め込み、ゴリラの気ぐるみを着せてボロの代わりをさせる。

ディクソン･ベインブリッジの破天荒な冒険談に対抗しようと、ハワードとヴィンスはゲーリー･ニューマンの力を借りて、マントゥンビの卵を探しに出発する。

ズー･ニバースのオーナーであるディクソン･ベインブリッジは、入札で一番の高値を付けた相手にズー･ニバースを売却するつもりだ。この場所には道路が通り、「協力しないやつらは下敷きにしてやる」とまで言い張る中...。

ミセス･ギデオンとの仲を進展させたいハワードは、そのために本物の作家になろうと必死になる。ところが、ズー･ニバースに来た有名な出版社のハミルトン･コルクは、ヴィンスが書いた物語を出版することに決める。