誤って冷凍保存されてしまったフライ。目覚めたときには2999年の大晦日だった。 自堕落なロボットのベンダーと、美人で一つ目の異星人リーラという2人の新しい友人の助けを借り、フライは割り当てられた職業である配達員の仕事から逃げ出す。フライが見つけ出した遠い遠い遠い甥のファーンズワース教授に雇われた3人は、銀河系の宅配サービスをすることに。
月のアミューズメントパークへの配達が終わると、フライはリーラに天体への感謝の仕方を教える。 一方、ベンダーは農夫の娘であるロボットと恋に落ちるが、そのせいでクルー全員を危険にさらす。
フライは、あまりにもだらしないせいでプラネット・エクスプレス社のオフィスを追い出され、ベンダーのアパートで同居することになる。二人は奇妙な友情を育み、フライはロボットとの共同生活のイロハを学んでいく。
爆発寸前の惑星から絶滅危惧種を救うミッションで、孤独なリーラは伝説の宇宙船船長、ザップ・ブラニガンに出会う。彼は宇宙一のモテ男(少なくとも本人はそう思っている)だった。
人間が一瞬で殺されてしまうロボットの惑星に配達に行ったベンダーは、ロボットのライフスタイルに毒されていた。ベンダーはちょっとしたセレブになるか、友人の命を救うかという選択を迫られる。
フライは自分の預金口座に1000年分の利子が付き、大金持ちになっていることを知る。 大金を手にして大興奮の彼は、その金で2200年に絶滅したイワシの缶詰を買ってしまう。しかし、メガコングロマリットのトップであるマムが、その缶詰を手に入れようとしていることに気付いていなかった。彼女はあらゆる手を使い、ついにはパメラ・アンダーソンの頭のビン詰めまで持ち出してくる。
ビリー・ウェスト
Phillip J. Fry / Dr. John Zoidberg / Profesor Hubert Farnsworth
ケイティ・セイガル
Turanga Leela
ジョン・ディマジオ
Bender
ローレン・トム
Amy Wong
フィル・ラマール
Hermes Conrad