地球にたどり着いて1年が経ったエイリアン一家は、新しい生活に慣れる。コルボは宇宙船の修理を始める。テリーとコルボはテレビ番組に出てくるエイリアンが偽物だと知り、本物を作る。ヤミュラックとジェシーはいじめっ子を小さくして、人間の行動を学ぶのに役立てようとする。一家のペットは、将来成長して地球を破壊することが明らかになる。
コルボとテリーは近隣の住人たちをスパイするため、水道にナノボットを仕掛ける。住人たちに嫌われているとわかった2人は、ナノボットから得た情報を利用して住人たちを味方につけ、住宅管理組合の組合長に立候補する。しかし、住人たちの秘密を暴露して計画は失敗に終わる。ジェシーはヤミュラックが人間をたくさん捕まえたことを心配し、彼に人間は優しい生き物だと教えようとする。
誕生日パーティーがきっかけで、コルボはマジシャンになりたいと考える。彼の作りあげた最先端のマジックが爆発的に話題となり、ラスベガスでショーを行う。しかし、トリックに失敗したコルボは死んでしまう。悲しみに暮れた家族はコルボのために宇宙船の修理をしようとするが、死んだはずのコルボが再び現れる。ヤミュラックは新しい女性をコレクションに加える。
テリーへのいらだちが募ったコルボは、ストレスが原因である生き物を吐き出す。その生き物の目的はコルボを殺すことだった。ジェシーは頭に咲く花からMDMA風の花粉が飛び、学校で人気者の女子たちに好かれる。ヤミュラックも自分の花からコカイン風の花粉が飛ぶことを知り、人気者の男子たちに好かれる。パーティーで2人の花粉が組み合わさると、皆おかしくなってしまう。
退学を恐れたヤミュラックとジェシーは、夏休みになったことに気づかず、空っぽの学校に通い続ける。自分たちの間違いに気づいた彼らは学校を荒らすも、校長の秘密を握ってオールAの成績をもらう。コルボとテリーは短大に入学する。大学生らしくパーティーで大騒ぎしていた2人は、誤って町を洪水にし、人々を凍らせてしまう。
人間の男性の真似をしようと、コルボとテリーは男専用の部屋と、コメディードラマに登場する女性をモデルにロボットを作る。2人はロボットを使ってそれぞれの理想の女性を再現するが、矛盾した命令を出したせいでロボットは殺人マシンに変身する。ジェシーはジェンダー学の先生から、ガラスの天井に挑むという課題を与えられる。
ダン・スティーヴンス
Korvo
トーマス・ミドルディッチ
Terry
ショーン・ジャンブロン
Yumyulack
Mary Mack
Jesse
ジャスティン・ロイランド