“もっと前に出たい!”その思いを実現するため、ミス・モノクロームは売れっ子アイドルを目指して活動を開始する。天然な性格のミス・モノクロームに周りも振り回されつつも、今日もアイドル業界を奔走する!(C)ミス・モノクローム製作委員会
エピソード1
第4 FALL/HEAVEN/VENGEANCE/METAMORPHOSE
第1話:アンドロイドでアイドルのミス・モノクロームは、自宅のお城で美少女が登場する夢を何度も見ていた。ある日、スーパーアイドル、KIKUKOの活躍をテレビで見たモノクロームは、アイドル活動に本腰を入れようと世話役のマナに相談する。マナは献身的にモノクロームに尽くす清純な少女であったが、モノクロームからアイドル活動の資金としてほぼ全財産の193億円を預かると、突然姿を消してしまう。モノクロームとロボット掃除機のかたちをした家族のルーちゃんはお城を追われ、途方に暮れて歩いていた。すると、しょぼくれた眼鏡の男、マネオとぶつかり、その男の胸にマネージャーと書かれた名札を見つける。その場で「私のマネージャーになって」とお願いするモノクローム。よくわからないまま「はい」と返事をしたマネオが、マネージャーとして最初に持ってきた仕事は、コンビニエンスストアのアルバイト店員だった。 他[ドラマ/青春]
エピソード2
第8 HALLOWEEN/JOB/PROPS/WINNER
第5話:街頭のテレビで流れるスーパーアイドル、KIKUKOのコンサートを見ていたミス・モノクロームに、マネオがハロウィンのコスプレパーティーの仕事を持ってくる。どんなコスプレで参加するか考え始めたモノクロームは、自宅に戻ってネットでハロウィンについて検索し、誰よりも目立って、前に出られるコスプレを発見する。とある収録スタジオで、泣きわめく子供達の声が響き渡る。モノクロームが選んだコスプレは、なんと“なまはげ”だった。子供達を追い回すモノクロームをよそに、マネオは現場のプロデューサーからこっぴどく怒られ、放送では出番をカットされてしまうのだった。 他
エピソード3
第13 RIVAL/FIGHTER/AUDITION/IDOL/MONOCHROME
第9話:地球にUFO群が近づき、宇宙人による人間狩りが実行される。「人間狩り最高だったぜー!! ほぼ狩りつくしたぜ!!」。炎に包まれる地球。都市は破壊され、多くの生命が死に絶えてしまう。ミス・モノクロームは怪我した美少女に肩を貸し、壊滅した街から海岸へと逃げのびる。モノクロームの介抱もむなしく息絶えてしまう美少女。彼女は最期に「またトップアイドルとして競い合いましょう…」との言葉を残すのだった。他
エピソード102
HEAVEN
マネオがマネージャーを務めるコンビニで、ドラマに出たいと言い出すミス・モノクローム。さっそく営業に向かったマネオが持ち帰ったのは、マネキン役のドラマ出演であった。 ぼろアパートの四畳半の一室に住むモノクロームは、ロボット掃除機の形をしたルーちゃんに留守番と掃除をまかせてドラマの撮影に出かける。サインの練習で書き損じたわら半紙が散乱する部屋を掃除するルーちゃんであったが、わら半紙を詰まらせ動かなくなってしまう。
エピソード103
VENGEANCE
宇宙人が数億年ぶりの人間狩りを楽しむために地球へとやってくる。ちょうどそのころ、マネオと商店街にいたミス・モノクロームはショーウインドウに飾られている黄金の単3電池に目を奪われていた。モノクロームは気持ちを切り替えて、幼稚園の運動会の仕事に向かう。 幼稚園から戻ると、マネオはアイドルの仕事をがんばっているモノクロームに、黄金の単3電池をプレゼントするのだった。
エピソード104
METAMORPHOSE
おもちゃ屋のショーウインドウでスーパーアイドル、KIKUKOのねんどろいどを見つけたミス・モノクロームは、一緒にいたマネオに自分のねんどろいど化をお願いする。 マネオの営業もむなしく、ねんどろいど化が叶わないと知ったモノクロームは、自分の力でねんどろいどになるとマネオに宣言するのだった。