花見にやってきたカオルさんは、次々と友人たちにキャンセルされて落ち込む。リラックマはホットケーキ作りに挑戦するが、焦がしてしまう。

こいのぼりを買ってもらって喜んだのも束の間、何者かにさらわれてしまったリラックマ。犯人の要求に従い、カオルさんはホットケーキを用意する。

降り続ける雨のせいで、部屋の中にキノコが大発生する。会社の人たちが自分のことをウワサしているのを聞いてしまったカオルさんは、落ち込んで帰宅する。

今年も、夏祭りの季節がやってくる。自分の優柔不断さに嫌気がさしていたカオルさんは、屋台の食べ物やゲームを自由に楽しむリラックマたちの姿を目にする。

台風のせいで、停電になってしまった真夏の夜。怖い話をしようとしたカオルさんたちの中に紛れ込んだのは、ある思いを抱える女子高生のおばけだった。

夏の終わりのある日、不運続きのカオルさんは、占い師に運勢を見てもらうことにする。そこで、リラックマたちの存在が不幸を招いていると言われてしまう。