下町ロケット (2018)

帝国重工の財前道生 (吉川晃司) からスターダスト計画が次で終わる予定だと告げられ､ショックを受ける佃航平 (阿部寛)｡しかも､佃製作所には次から次へと危機が訪れ…｡

ギアゴーストが特許侵害で訴えられた｡コンペの話が白紙になろうとしていたため､佃(阿部寛)は神谷弁護士(恵俊彰)に相談し､ギアゴーストに全面協力をすることに｡

ギアゴーストの買収話により､帝国重工から信用調査を受けることになった佃製作所｡しかし､佃(阿部寛)らは指示された覚えのない書類の不備で窮地に立たされてしまう｡

ギアゴーストの開発情報が外部に漏れている可能性があり､特許侵害の件は裁判へと持ち込まれることになった｡一方､殿村(立川談春)は､ある重大な決意をする｡

宿敵･中川(池畑慎之介)との直接対決を迎える佃製作所｡一方､殿村(立川談春)の田んぼで稲刈りを手伝うことになった財前(吉川晃司)は重要なことに気付かされる｡

意外な形で伊丹(尾上菊之助)から裏切られた佃製作所｡そんな中､財前(吉川晃司)が新しく開発する農機具のエンジンとトランスミッションを供給してほしいと訪ねてくる｡