ハーバード大学など名門大学が集まるアメリカ・ボストンの入りにくい居酒屋は、“新しいもの”を求めるニヒルなインテリが集う! シナモンのスモークとジンベースのカクテルが一体となったオリジナルドリンクを始め、30歳の若き店主が繰り出す創作メニューが大人気! ボストン産の牛肉やバターなど地元食材を使った“OMAKASE”料理は超美味! 何事にも「こだわり」を持つボストニアンの誇り高きスピリットに触れる。[NARR](C)NHK
ハンガリーの首都・ブダペストのNO.1の居酒屋は、おばけが出そうな“廃虚バー”! 26年前まで社会主義だったハンガリー、町のあちこちに残る“廃虚”を利用した店が大流行! 人気メニューは「俺のグヤーシュ」。牛肉、野菜をパプリカたっぷりで煮込んだ伝統料理! お酒は「フルッチュ」と呼ばれるワインをソーダで割った、これまた大流行の飲み物! 古きを重んじ、新しきを楽しむブダペストの夜にヘベレケ![NARR](C)NHK
ガイドブックには決して出ていない、地元民御用達の店を紹介する「世界入りにくい居酒屋」。ビールの聖地、ドイツ・ミュンヘンの「No.1入りにくい居酒屋」は、住宅地の小さなお店。酒はもちろんビール!なかでも小麦を焙煎(ばいせん)した白ビールが大人気で、閉店の朝の5時までバンバン飲みまくる。大都会だけど“大いなる田舎”とも呼ばれるミュンヘン、その素朴に、ワキワキあいあいな地元っ子たちとメガジョッキで乾杯![NARR](C)NHK
地元の人しか知らないディープな居酒屋をめぐる「世界入りにくい居酒屋」。今回はフランス革命の口火を切ったバスチーユ牢(ろう)獄があった街、パリ11区。暗い路地奥のその店からは、陽気な店主ロバンと仲間たちの楽しくフシギな歌声が響く。看板メニュー・マテ貝のワイン蒸しにバターたっぷりの絶品ハム、客は大声で歌い、政治家を風刺して言いたい放題。自由を求めた庶民の気風が残る居酒屋で、パリの知られざる素顔を満喫![NARR](C)NHK
地元の人しか知らないディープな居酒屋をめぐる「世界入りにくい居酒屋」。今回は京都を思わせる美しい町並みが人気の台湾・台南。めざす店は路地の奥、謎のネオンが光る築100年の古民家。“美食の都”ならではの新鮮カキの濃厚スープ&アサリのプリプリ炒めは絶品。そして夜が更けると、こわもて店主アンディのもとに地元客が人生相談に訪れる。辛口アドバイスの裏に込めた愛情!!古い時代を大切に残す台南の居酒屋をのぞく。[NARR](C)NHK
地元の人しか知らないディープな居酒屋をめぐる「世界入りにくい居酒屋」。今回は哀愁の街、ポルトガル・リスボン。路地に客があふれるほど混雑する店! ダシがしみた絶品アヒルご飯、肉汁がジューシーなレバー盛り、いずれも一皿で数人が満腹なデカ盛り。店主ゼーは街の人々に愛される筋肉男。貧しく家もなかった少年時代を乗り越え、料理の腕を磨いてきた苦労人。やさしい人柄が陽気な仲間を呼ぶ、幸せ笑顔の店![NARR](C)NHK