単調な毎日にうんざりしていたレントン。そんなある日、レントンの家に幻のLFOニルヴァーシュが落ちてきた。コクピットから現れたのは、美少女エウレカ。メカニック業を営む彼の祖父の家に、ニルヴァーシュの整備を頼みに来たというのだが。彼女の後に、ゲッコーステイトと塔州連邦空軍のＫＬＦ部隊も現れて……。

ニルヴァーシュを追って現れた塔州連邦空軍。ホランド率いるゲッコーステイトも加わって、空で繰り広げられる激しい攻防戦。エウレカを守るため、レントンもボードで空を飛ぶ。祖父サーストンから手渡されたアミタドライヴをニルヴァーシュに装着した、その瞬間、ニルヴァーシュは光に包まれる。

憧れだった月光号に乗ることになったレントン。しかし、そこで理想と現実のギャップに悩まされる。淡々と日々を過ごす彼らは、財政難に苦しんでいたのだ。そんな中、密輸の仕事を任されたレントンは、エウレカとともにニルヴァーシュで目的地へと向かう。しかし、そこには州軍の大規模な演習場があった。