《ミステリースペシャル》ある日の午後、京都南署の鑑識係・円城寺りつ子（田中美里）は「今夜12時、“賢隆寺”で人が殺される」という謎の密告電話を受けた。りつ子や大山恭一刑事（東幹久）らはその夜、寺を張り込むが、結局、何事も起きず、イタズラ電話だったものと判断された。ところが翌朝、“恵竜寺”でピアノ調律師・工藤由美（上野なつひ）の絞殺死体が発見された…！ “賢隆寺”と“恵竜寺”--。電話の主は確かに“賢隆寺”と言っていたはずだが、りつ子が聞き間違えたのだろうか…!?(C)テレビ朝日・アズバーズ

話: 謎の密告電話が「今夜12時、“賢隆寺”で人が殺される」と告げる。京都南署の鑑識係・円城寺りつ子らが寺で張り込むが何も起こらず、いたずら電話と判断される。しかし翌朝、“恵竜寺”でピアノ調律師の絞殺体が発見される。密告電話の「賢隆寺」と実際の事件現場「恵竜寺」の食い違いが捜査の焦点となる中、円城寺りつ子らが科学捜査を駆使して事件の真相に迫っていく。