「平成仮面ライダー」第14弾。魔法を操るヒーロー・仮面ライダーウィザードが、絶望の種を抱えた人間たち=ゲートを狙う魔物・ファントムに立ち向かう。
エピソード1
指輪の魔法使い
ドーナツを食べる青年・晴人 (白石隼也) のもとにプラモンスター・ガルーダが飛来した。「見つけたのか…。」。晴人は「コネクト」指輪をバックルにかざし、魔法陣を浮かび上がらせると腕を入れてマシンウィンガーを引っ張り出した。颯爽とまたがるとガルーダを案内役にどこかへと走り去っていき…。
エピソード2
魔法使いになりたい
魔力をたくさん使った晴人 (白石隼也) は遅いお目覚め。輪島 (小倉久寛) が作った新たなリング「スリープ」を試してみるものの、実は敵を眠らせるリングではなく自分が眠ってしまうもので、晴人はコヨミ (奥仲真琴) らの前で再び深い眠りに落ちてしまう。
エピソード3
変身! 生中継
手から炎を出す“魔法”を身につけたと大喜びする瞬平 (戸塚純貴)。子供たちの前で“魔法”を披露していると、テレビ番組の司会者だという田島 (金剛地武志) から声をかけられる。さっそくその場での取材に応えて、何度も指先から炎を出す瞬平。田島はそんな瞬平に生放送の番組への出演を依頼。有頂天になった瞬平も快諾する。
エピソード4
人形とピアニスト
ある朝。コヨミ (奥仲麻琴) に「プリーズ」のリングをはめさせ、ウィザードライバーに手をかざし魔力を注入する晴人 (白石隼也)。そこへやってきた凛子 (高山侑子) は、見てはいけないものを見たような思いにとらわれながらも、晴人に何をやっていたのか聞いてみるが、なんとなく話をごまかされて…。
エピソード5
決戦のコンクール
ケットシーとの戦いの最中に魔力切れとなってしまったウィザード。なんとかとどめを刺そうとするが、変身を解除し晴人 (白石隼也) に戻ってしまう。力を失った晴人はケットシーの一撃に吹っ飛ぶが、やる気をなくしたケットシーになんとか救われる。
エピソード6
キレイな花には
いつものようにドーナツ屋にやってきた晴人 (白石隼也) は、腕に大量のパワーストーンを付けている店員 (田谷野亮) の姿にびっくり。店長 (KABA.ちゃん) によると、超可愛いパワーストーンの販売員に恋をしてしまい、大量に購入したとか。一方、「面影堂」では瞬平 (戸塚純貴) にも好きな女性がおり、その子から語学テキストを大量購入。コヨミ (奥仲麻琴) があきれていると、なんと輪島 (小倉久寛) までが偶然知り合った美女から骨董品を買い取る約束をしていると浮かれている。
白石隼也
石ノ森章太郎