一条 (近藤頌利) は、同僚から広報局長の銀婚式パーティの会場予約が出来ていなかったことを報告される。“ブータン料理”がマストだというが、他店も見当たらず困っていたとき、一条は祖母のレシピノートにブータン料理が載っていたことを思い出す。事情を知った真尋 (ゆうたろう) は料理を作ることを快諾し、みづ知の家でパーティを開催することに。嬉しさのあまり真尋を抱きしめた一条だったが、思わず真尋を抱きしめた自分に驚き、なぜかドキドキしていることに慌てる。夜中までパーティの準備が続き、眠ってしまった真尋の寝顔を見るうち、湧き上がる初めての感情に戸惑い…