刑事殺し

警視庁捜査１課の現職刑事が、自宅から射殺死体で発見された。凶器は彼自身の銃で、犯人が持ち去っている。被害者は、大垣係長（古谷一行）の下で捜査主任を務める猿橋（村田雄浩）。本庁にとっては、身内が殺された重大事件であり、１課あげての捜査態勢が敷かれることになった。犯行動機は怨恨の線が強い。大垣は、猿橋の逮捕者リストを対象に捜査するよう指示。しかし、猿橋と同じ捜査主任の野津（仲村トオル）は違和感を覚える。©テレパック

仲村トオル主演のハードボイルド・サスペンス「刑事殺し」第２弾。一年前、自分の手で上司を銃殺し、心に傷を持つ仲村扮する野津刑事が、今回は西郷輝彦演じるベテラン捜査員とコンビを組みストーカー殺人事件に挑む。しかし野津を待ち受けていたのは、容疑をかけられ捜査から外されるという思いがけない事態だった。 ©テレパック

仲村トオル主演のハードボイルド・サスペンス『刑事殺し』第３弾にして完結編。野津の部下、鳴海が殺された。何があっても犯人を逮捕すると誓った野津は、大杉漣演じる原刑事と組んで捜査を開始する。 ©テレパック