いいムードになった翌朝、2人は裸で目覚めて驚き、気まずくなる。ジョンウンは新聞配達のバイトを忘れかけて大目玉を食らい、急いで配達を終えて部屋に戻ると、ギョンミンは荷物ともども姿を消していた。

ジョンウンはギョンミンのサラ金への返済を肩代わりすると提案。700万ウォンの借金をひと月70万ウォンの返済で10カ月間。利子はサラ金と同じ2割で、家事は全てギョンミン担当、勉強もちゃんとすることを条件に出す。

ジョンウンはドンジュンに誘われ夕食をごちそうになり、ひとり暮らしかと尋ねられて「ネコ」と暮らしていると答える。ドンジュンの車で送られて帰宅した彼女を見たギョンミンは、複雑な気持ちになってしまう。

春川駅に迎えにきたギョンミンと一緒にソウルに帰ったジョンウン。部屋に戻るとドンジュンが外で待っていた。ギョンミンはジョンウンのいとこだと自己紹介し、ドンジュンとジョンウンは2人で夕食に出かけてしまう。