
忠臣蔵女たち・愛
ドラマ · 1987年 · 1時間32分 U-NEXT
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赤穂四十七士の武勇伝を描いた国民的時代劇「忠臣蔵」。42.8%の高視聴率を記録した「女たちの忠臣蔵」(1979年)から8年、橋田壽賀子・石井ふく子・鴨下信一により制作された「忠臣蔵 女たち・愛」は、父親が討ち入りに参加しなかった真相を知ることなく入水する娘、金策のため堪えて自らを滅ぼす女など、愛に生き、愛に殉じた女たちにスポットを当てた。大石内蔵助に丹波哲郎、赤穂四十七士に切腹を命じた徳川5代将軍綱吉に勝新太郎を迎え、大迫力の討ち入りシーンと、その裏にある女たちの悲劇を見事に表現している。 【ストーリー】 元禄14年3月14日、江戸城内松の廊下で発生した刃傷事件に対し徳川五代将軍綱吉(勝新太郎)は、浅野内匠頭には即日切腹、お家断絶、吉良上野介に対してはお構いなしという命令を下した。綱吉の母・桂昌院(杉村春子)は一方的な裁きと難詰したが、将軍が一度下した決断は翻す由もなかった。翌元禄15年、大石内蔵助(丹波哲郎)率いる赤穂浪士たちは、自ら吉良の首をとるため、吉良邸討ち入りを計画する。浪士たちは妻や娘、妹や恋人に別れを告げ、運命の12月14日、本所松阪町の吉良邸に集結し…。
ドラマ · 1987年 · 1時間32分