仲間の絶叫が森に響き渡る。恐怖に震えるコウキとハヤト。どんなに探しても出口は見つからない。やはり人形村は“一度入ったら出られない”のか? 森を彷徨う二人の前に謎の建造物が現れる。仲間がいるかもしれないと考えた彼らはその中に潜入。しかし、それは大きな過ちだった……。迫り来る不気味な集団、謎の儀式、そして、等身大の人形たち……。あらゆる恐怖と絶望のなか、彼らは生きて人形村を脱出することができるのか?