第1話: 感染症がまん延し、韓国では貧困が生まれて犯罪が増加。これを打破するため、全国民が陪審員として参加する裁判が実施されることに。担当する裁判官のカン・ヨハンを見張るため、キム・ガオンは裁判部に呼ばれる。

第2話: ヨハンを見張るため、盗聴器を仕掛け、時には尾行するガオン。だが、ヨハンを止めるようなことは何もわからなかった。そして、生放送の示範裁判が開廷する。ガオンは、ヨハンを疑いながら裁判の様子をうかがう。

第3話: ヨハンに自身の過去を言われ、ガオンはその場を去る。そんななか、ガオンは危険な運転をする青年に会う。一方、示範裁判を支持した大統領のホ・ジュンセと法務部長官のチャ・ギョンヒは、ヨハンが出した判決に驚く。

第4話: 社会的責任財団が主催するファッションショーに、ヨハンたちと誘われるガオン。だが、彼はそれを断り、ヨハンを悪魔だと語る者のもとへ向かう。そして、ガオンは幼少期のヨハンを知り、彼への疑いを強くする。

第5話: ガオンの友人であり警察のユン・スヒョンは、爆破の犯人を捜し、ある人物を見つける。だが、それをひそかに知ったヨハンは、自ら犯人のもとへ向かう。その頃、ガオンはヨハンの家で、ヨハンのことを探っていた。

第6話: ヨハンに自身と似ている兄がいることを知ったガオンは、彼の乳母にヨハンの複雑な家庭環境を教えられる。その頃、ヨハンは2回目の裁判を終えていた。そんななか、ヨハンは被告人の母、法務部のチャ長官に呼ばれ...。