「涼は俺の彼女だ。絶対に渡さねぇ」互いへの想いを通じ合わせた涼と颯馬は、ついに恋人同士に。心もカラダもより深く繋がってラブラブな日々…と思いきや、涼の職場に元カレ・玲が現れて!?3人の頭をよぎる、すれ違った学生時代の記憶。関わるまいとする涼だが、玲とチームを組むことになってしまい…。──君の恋人でいる理由を、言葉にできるようにしたい──(C)川野タニシ/Suiseisha Inc.
エピソード1
誕生日、おめでとう。
「颯馬って、いつ私のこと好きになったの?」――涼を泊まりのデートに連れて行く颯馬。グランピングやサーフィンなど颯馬ならではのデートプランは、期待以上の楽しいひと時に。そして夜、颯馬はさらにサプライズを用意していて…。
エピソード2
だから、しっかり涼を充電しとく。
「逃げんなよ。せっかく8年ぶりに会ったのに」--会議に現れたのは、涼の元カレ・玲だった。スルーしようとする涼だが、玲はそんな反応を楽しむように絡んでくる。一方、颯馬は研修のためしばらく離れることになっていて...。
エピソード3
頑張ったご褒美がほしい、今すぐ。
「馬鹿。褒めたんだよ」--仕事でトラブルが発生し、協力する涼と玲。上手く乗り越えた涼は、研修帰りの颯馬を機嫌よく出迎える。しかし、偶然あるものを見てしまっていた颯馬は、涼との関係に焦りを覚えていて...。
エピソード4
そのまま電話していいよ。
玲と涼は2人で市場調査に出かけることになる。それを止められず、玲との関係について涼に何も言えない颯馬は消防署でも悩んでいた。そんな彼のため、同僚の羽瀬と泉が面白半分でひとつの提案をしてきて...。
エピソード5
俺の彼女だ。絶対に渡さねえ。
「彼は涼の友人です。な?」--玲の頼みに応じ手を繋ぐ涼。動揺した颯馬たちは尾行がばれ、松井を含めた全員が鉢合わせに。そんな中、颯馬をただの知り合いだと偽る涼に、颯馬は気持ちを抑えきれなくなって...。
エピソード6
どれくらい好きか、キスで教えて。
「今は噂でも、本当のことにしてみせる」--涼の意に反し、玲と付き合っているという誤解は会社にも広まっていた。否定しない玲に頭を抱える涼。しかも帰宅すると、颯馬の見た目や行動がおかしくなっていて...。
伊東健人
高森奈津美
土岐隼一
高塚智人
駒田航
本多真梨子
井澤詩織
わたせとしひろ
黒崎エーヨ