チェウンはBFの会長であるジャユの護衛として採用される。ランサムウェア攻撃の解決に行き詰まったジャユは、過去に似た経験のあるチェウンに助言を求める。２人は犯人を捕まえる方法を模索するが、政府の力が必要だという結論に至る。ジャユは総理であるソヌ･ジェに助けを求め、国際的捜査を始めるよう要請する。ソヌ･ジェはランサムウェア問題を一掃するため協力することにする。しかし、また別の事件がBFを襲い、ホン研究員が車で事故に遭う。ジャユはこれらの事件が互いにつながっているのではないかと疑い始める。その晩、チェウンは研究所のハッキングに怪しい点があることに気づき、ジャユを訪ねる。

突然、ジャユは買収の提案を受ける。ドーソン･グループの会長でありソヌ･ジェの実の父であるソヌ･グンが、ジャユに培養肉技術を自分に売るように提案する。チェウンはハッカーの居場所をつかむ。ジャユはチェウンが全て解決できると考えるが、ハッカーは死んで発見される。ジャユはその嫌疑をかけられ、命の危機にさらされる。

死んで発見されたハッキングの真犯人は、なぜジャユや会社を攻撃したのか？チェウンは、同僚のボディーガードであるホスンとともに、ハッカーが死ぬ前に会っていた人物を捜す。2人は、ハッカーが妻をガンで亡くしたあとに通っていたガン患者家族の支援グループを訪ねる。ハッカーと親しかった人物を突き止めて会いに行くが、奇妙な事態に直面する。そして悲劇が起こり、チェウンとジャユは永遠に後悔することになる。