Diary of a Prosecutor

刑事2部にチャ・ミョンジュ検事が配属される。彼女は司法研修院を首席で卒業したエリート検事だが、政府高官の身内が絡む事件を公にしたためジニョンに左遷されたのだ。検事たちは、なぜ彼女が辞職せずジニョンに来たのか興味津々。一方、ソヌンは、大学の同窓だった彼女に初対面のように振舞われたことが気になっていた。

契約社員への賃金未払いが常習化しているジョンス実業を確実に起訴しようと、着々と証拠を集めていたソヌンだったが、息子の治療費に苦しむ被害者のキム・ヨンチュンは、会社の提案をのんで訴えを取り下げる考えだと話す。そんな中、刑事2部の面々を部長室に集めたミョンジュは、今後扱う事件の半分を自分が担当すると宣言する。

ジョンス実業の件がミョンジュに担当替えになって以来、ソヌンはミョンジュのやることなすこと気にいらず、2人は対立するばかり。職場の雰囲気もどんどん悪くなっていく。首席検事のホン・ジョンハクは部長に呼ばれ、責任者として2人を仲裁するよう注意されるが、様々なストレスも加わり再発した胃痙攣がどんどんひどくなっていく。