週刊誌記者の山下が轢き逃げによって殺された。山下は大神の大学の後輩で親友だった。大神は事件の裏に尾崎市の女子中学生投身自殺があると見て、単身尾崎市に飛んだ。(C)東映
港町の船津市で、2ヵ月の間に3件の殺人事件が起こった。髙森の指令で、大神たちが操作を開始する。3人の被害者には接点も共通点もほとんどない。大神は港の一角で、事情を知っているらしい男を発見する。(C)東映
土門建設は大規模な団地開発を行っていた。その造成現場で、業界紙記者のカリヤが他殺体で発見された。カリヤは前科6犯の恐喝の常習犯だ。地元警察は、ダンプ運転手の南原アキラが前科を隠していたことで脅迫され殺害されたとして、南原を逮捕する。(C)東映
覚せい剤の原料を横流ししていた薬品卸問屋の社員が殺された。所轄署が何一つ掴んでいないことを不審に思い、大神たちは捜査に乗り出す。(C)東映
明正金融商事にニセ刑事に扮した二人組の男たちが乗り込み、契約書や権利書、帳簿など書類一切を持ち去った。明正商事は浅草に根を張るやくざと結託した悪徳金融。大神たちは浅草が故郷の麻生を先頭に、捜査を開始した。(C)東映
女性を惨殺し髪の毛を切り取るという猟奇的通り魔殺人が9件も続いていた。10件目を防ぎ犯人を逮捕する使命を帯びて、大神たちが動き出した。(C)東映