空桑の世子・時影は赤族の幼い郡主・朱顔と出会うが、思いがけず秋水皇妃の怒りを買い、窮地に追い込まれる。皇妃殺しの罪を着せられた時影を救うため、母親である皇后・白嫣は大司命・時鈺に助けを求める。時鈺は法術を使って時影の死を装い、彼を救うが…。
エピソード101
第1回
赤族の郡主である朱顔は、法術を学んで国を守りたいと思う活発なお嬢さま。嘉蘭皇城を訪れた朱顔は、修行に反対する父親を納得させるため、空桑の世子である時影に贈り物をして、修行に賛成してもらおうとする。
エピソード102
第2回
時影を救うため、母親である皇后・白嫣は九嶷山の大司命・時鈺に助けを求める。大司命は法術を使って時影の死を装い彼を救い出すが、「成人するまでに世子の死を悼んだ者と出会えば、その者に殺される」と予言する。
エピソード103
第3回
祭祀・望星大典のために九嶷山にやってきた朱顔。白族の郡主で親友の白雪鶯が奉納舞の主役・望星使に選ばれるが、大切な舞衣が風に飛ばされてしまう。朱顔は舞衣を取り戻すため、禁断の地・帝王谷に足を踏み入れる。
エピソード104
第4回
時影の法術に興味津々の朱顔は、枯木逢春術で花が蘇るように人を生き返らせる法術があるかと尋ねる。だが自分の生存を人に知られてはならない時影は、法術で朱顔の一晩の記憶を消して帰らせるのだった。
エピソード105
第5回
白嫣の自害と六部の王たちの態度に怒り狂った時影は、魔道に落ちそうになる。朱顔は彼を正気に戻そうとして重傷を負い、われに返った時影は朱顔に霊力を与える。その時、朱顔の額に琉璃花の紋章が浮かび上がる。
エピソード106
第6回
舞衣を失い望星使の役目を諦めるという白雪鶯に、朱顔は時影から贈られた重明の羽を譲る。一方、時影の復讐心が消えていることに失望した大司命は、望星大典の記録官を務めるよう時影に命じる。
シャオ・ジャン
Min Ren
ワン・チューラン
ハン・ドン
Ci Sha
アレン・ファン
ジェフリー・チャン