19歳最後の日、ソウォンは年越しパーティーに向かう途中、ガムを売る怪しい女性にしつこく声をかけられ、言い合いの末に突き放してしまう。その後、パーティーで出逢った彼氏と一年を過ごし大晦日を迎えるが、年を越した瞬間、突然彼氏や友人の記憶から自分の存在が消えてしまい、知らない人だと言われてしまう。その瞬間、一年前に言い争った女性の会話を思い出し、自分の時間が20歳で止まってしまったことに気付き...?

会社に入社することになったソウォンは、同僚のチョ・サンウクと知り合い、元カレそっくりな彼の名前がミン・カンヒョンであることを知る。その後、初めて寮で暮らすことになったソウォンは、同学年のヨンジュとシウンと飲みに行くことに。そこにサンウクとカンヒョンがやってきて、2人が付き合っているという噂を聞かされる。ひとしきり飲んだ後、酒に酔って座り込んでいたソウォンのところへ、元カレのような人が現れて...?

かつてのソウォンの友人ミンジは、今回も昇進のチャンスを逃してしまい落ち込む。そこに怪しい女性がガムを売りにやってきて、買えばミンジを助けるという。ミンジはガムを買うがその後、昇進するはずだった同僚が行方不明になる。更にはその同僚が山で足を滑らせて死亡したというニュースを見て、自分のせいで起きた事故なのではないかと不安になる。そこにソウォンがやってきて、ミンジが怪しい女性と会ったことを知り...?

同僚の死のショックにより、休職することになったミンジ。そこへソウォンがやってきて、かつての友人であること、そして自分は永遠に20歳を繰り返していることを告げる。初めは理解出来なかったミンジだが、思い出話で盛り上がり、仲を深めていく。しかし再び怪しい女性がミンジの前に現れ、助けに行ったソウォンが倉庫に閉じ込められる。そんな中、サンウクがソウォンに積極的な姿を見て、嫉妬をするカンヒョンもいて...?

倉庫に閉じ込められてしまったソウォンは、カンヒョンによって助けられる。朝目を覚ますと、そこには一晩中付き添ってくれたカンヒョンの姿が。懐かしい姿を目にしたソウォンは思わずカンヒョンにキスをしてしまい、その後会社で会っても気まずい雰囲気に。そしてサンウクの気持ちを知っているカンヒョンは、後ろめたい気持ちにもなり...。そんな中、突然カンヒョンと親しげに話す女性が現れ...?