秘密の間柄

会社員のチョン・ダオンは、大学の先輩だったシン・ジェミンに特別な感情を抱いている。だが、つらい青春時代を送ったダオンは、ジェミンに告白できずにいた。そんなある日、ダオンの部署にチュ・ソンヒョンがやってくる。

キム・スヒョンの帰国を知ったあと、ダオンは体調を崩す。何も知らないソンヒョンはダオンのことを気にかけるようになる。そんな中、ダオンの父親が会社に押しかけてきたことで騒ぎになり、ダオンは同僚に陰口を言われる。

本部長として現れたスヒョンは、強圧的な態度でダオンを苦しめようとする。ある日、会社の外でダオンがスヒョンに絡まれて困っていると、ソンヒョンが現れてダオンを助ける。その夜、ダオンはソンヒョンの家に泊まることに。

7年前、ジェミンとスヒョンはダオンの知らないところで秘密の契約を結んでいた。しかし、その契約を後悔していたスヒョンは、自分の思いを遂げるために動きだす。そんな中、ダオンとソンヒョンは急速に距離を縮めていく。

スヒョンは心を開いてもらえないことに苛立ち、勢いでダオンの頬を傷つけてしまう。一方、ソンヒョンはダオンを諦めきれず、真心を伝える。夜、ダオンとソンヒョンがレストランで食事をしていると、ダオンの同級生が現れる。

スヒョンがソンヒョンに危害を加えることを恐れたダオンは、ソンヒョンを避け始める。そんな中、ダオンの妹ダスルがアルバイト先で客に絡まれケガをする。ダオンが慌てて病院に向かうと、そこにはなぜかジェミンがいた。