ハオ・モンは、離婚裁判で敗訴したことが無いという法曹界の伝説となっている離婚弁護士。ハオ・モンに離婚裁判の舵を託せば、養育費も親権も必ず全てが手に入ると評判の超イケメン弁護士である。ホァンジェンは、仕事を勝ち取るためには手段を選ばず、黒を白と言い換えることができる、旅行会社で働く敏腕の営業部長。そんな二人が出会い、恋の歯車に巻き込まれていく。
エピソード101
幸せは奪い取るもの
旅行会社に勤めるホァンジェン(アリス・クー)は、28歳にして営業部長というキャリアウーマン。同窓会に参加したホァンジェンは、自分と全く同じブランドに身を包んだ犬猿の仲のションナン(ジョアンヌ・ツァン)と再会。そこに出くわしたションナンの兄ハオ・モン(ロイ・チウ)は「ジャスティン」として妹の彼氏に仕立てられてしまう。
エピソード102
私こそが“決婚女”
占い師であるホァンジェンの母は、運勢が悪いと結婚に大反対。しかし、ホァンジェンはフィアンセのプロポースのセリフに心動かされ、結婚に同意してしまった。実はそのセリフは、ハオ・モンの気持ちだった。良縁を望むホァンジェンの母は、娘の幸せを桃の花に託す一方、ションナンはホァンジェンの結婚式の介添人を務めることに。
エピソード103
結婚をぶち壊せ!
式場の下見に行ったホァンジェンは、予約がキャンセルされていることを知る。ションナンの仕業と疑いながらも敏腕営業部長として窮地を乗り越えていく。同じ会場では、ハオ・モンが母親からお見合いを強要されていた。それを二股の現場と勘違いしたホァンジェンは証拠写真で揉み争っている最中、ホァンジェンの胸にハオ・モンの手が・・・。
エピソード104
恋多き女に異議あり?
ションナンの策略によってホァンジェンの元カレの人数サバ読みが発覚し、結婚式はめちゃめちゃになってしまう。式場から飛び出したホァンジェンは、遅れて式場に到着したハオ・モンにキスをし、連れ去ってしまった。悲しみに暮れるホァンジェンに付き合わされたハオ・モン。二人は思わぬ一夜を迎えることに。
エピソード105
報復とは“金 生きる糧 男”を奪うこと
結婚式をつぶされた夜のホァンジェンとハオ・モンの一夜が、徐々に明らかになっていく。二人は浴びるように深酒をして、泥酔してしまっていた。ションナンの彼氏だと思い込んでいるホァンジェンは、結婚式を壊された復讐のためにハオ・モンを奪おうとし、彼氏として付き合おうとする。一方、ハオ・モンは一目惚れの相手であったホァンジェンを受け入れていく。
エピソード106
初デートはワインの味わい
復讐のためにションナンの会社に入社したホァンジェンは、ションナンの部下を手なづけていき、ションナンの仕事を徐々に奪っていく。そしてハオ・モンと初デートの日を迎えたホァンジェンは、食事の後に温泉に向かうことに。復讐のための恋の罠を仕掛けるホァンジェンを前に、駆け引きに揺れるハオ・モン。二人の恋のバトルは続いていく。
ロイ・チウ
アリス・クー
ジョアンヌ・ツァン
ハリー・チャン
Lei Ko
Wang Tao-Nan
Lai Xiu Zhen
Tong Han Xuan
Lin You Jie