地元で最高のスーパースターバンド「眼球浄化」。ロックスピリッツと美しすぎるビジュアルですべての女性たちを虜にする。「眼球浄化」のライブを見るために集まった女性たちは小学生から大学生まで年齢不問! 強烈なサウンドで観客を魅了し、ライブ会場は熱気に包まれる。と、そこへ突然警察が現れ…。一方、彼らが通うトンネ高校は再開発による学区改編のため、名門校、チョンサン高校への転校を余儀なくされるが…。

苦労の末、なんとかチョンサン高校に転校した「眼球浄化」。彼らが校内に足を踏み入れた瞬間、まるで野生動物でも見るかのような視線を向けるチョンサン高校の生徒たち。そんな視線を物ともせず「眼球浄化」の存在感を見せつける一同。早速、練習室探しを始めた彼らは、校内で超豪華な練習室を見つける。しかし、この練習室をめぐって「眼球浄化」とチョンサン高校の超有名バンド「ストロベリーフィールズ」が激しく対立することになり・・・

目の前でビョンヒを失ったショックと悲しみにくれる「眼球浄化」は、その悲しみを拭うことができずにいた。ジヒョクは、最後の瞬間にビョンヒからかかってきた電話に出れなかった罪悪感に苛まれる。一方、スアはビョンヒの死を気にも留めず、学校生活を送るチョンサン高校の生徒たちに不信感を抱くようになる。誰よりも大きなショックを受けているジヒョクを慰めようとするが、彼の冷たい態度になかなか近寄ることができず・・・

ビョンヒの最後の夢だったロックフェスティバルに参加するための条件は、実力だけでなく“学生”であること！メンバー全員が学校に残らなければならない苦境に、ジヒョクはプライドを捨て、スンフンに最初で最後のお願いをするが・・・。一方、「ストローベリーフィールズ」もロックフェスティバルに出場することを知り、「眼球浄化」と「ストローベリーフィールズ」の間に妙な緊張感が走る！果たして、彼らのバトルの結果は？！

練習室バトルを放棄し、自分たちよりもスアを助けることを選んだジヒョクがまったく理解できない「眼球浄化」のメンバーたち。一方、ジヒョクはスアを狙う黒スーツの男たちから逃れるため、しばらくの間、スアと家を交換して過ごすことにする。そんな中、ロックフェスティバルの予選結果が発表され、「眼球浄化」は“2位”で予選を通過、本選に進出することに! 果たして、彼らは無事、ロックフェスティバルに出ることができるのか?