落ちぶれたアイドル、コットンキャンディー。グループのリーダーであるジェナは、もう一度チャンスをつかむために、毎日切羽詰まった気持ちで孤軍奮闘している。そんなある日、まだ契約期間が残っているにもかかわらず正式に解散を言い渡されたコットンキャンディー。解散を受け入れるか否かの選択を迫られたジェナは、解散するにしても解散の方法は自分たちで決めると宣言する。それは全てのアイドルの夢である歌番組の1位のステージで解散発表をするという方法だった。
エピソード1
私はマンドルだ
マンドル (落ちぶれたアイドル) としての悲惨な生活を送る中で、ばらばらになってしまったコットンキャンディーのメンバーたち。リーダーのジェナは、そんなメンバーたちを率いて今日もチャンスをつかむために切迫した思いを抱きながら1人で奮闘する。一方、所属事務所のマ代表は苦悩の末に最初に手掛けたグループであるコットンキャンディーの解散を決断。それを伝えるためにジェナを会社に呼び出すのだが…
エピソード2
私たち解散する?
コットンキャンディーの再契約をせず、ジェナだけを事務所に残すというマ代表の提案に葛藤するジェナ。どうしてもメンバーたちにはマ代表から解散を告げられたという事実を伝えられないでいた。そんな中、ジェナが1人でこなしたステージがきっかけで、コットンキャンディーにイベント出演の仕事が舞い込む。一方、ヒョンジは止めるジェナの言葉を無視し、クラブで絡まれた男たちのアジトを捜すのだった。
エピソード3
別れ
マ代表はコットンキャンディーとは再契約せず、ジェナだけを事務所に残す意向だということがメンバーたちに知られてしまう。ジェナへの怒りを思い切り吐き出すヒョンジ。ジェナが隠していた事実が原因で、コットンキャンディーはすぐにでも壊れてしまいそうな危うい状況に置かれることとなる。一方、ジェナを偽善者だと非難したエルは1人でマ代表の元を訪れる。コットンキャンディーは決裂の道に向かって突き進んでいき・・・
エピソード4
1%の可能性の使い方
マ代表とマネージャーのドゥホが突然亡くなり、頼る人がいなくなったコットンキャンディーは絶望感に苦しむ。そしてジェナは全てを諦めてしまうのだった。一方、スターピースには新代表が着任した。ジェヒョクはマ代表が結論を出せずにいたコットンキャンディーの処遇を決めるため、会議を開く。マ代表がもう一度チャンスを与えようとしていたと聞いたジェヒョクは、コットンキャンディーに意外な提案をする。
エピソード5
助け、心臓が張り裂けるほどに
事務所からの契約破棄を防ぐために、ジェナはありえないことを言い出す。怒るジェヒョクに対して、ジェナはどうせ私たちに明日はないのだからと大胆にも立ち向かう。コットンキャンディーの解散を巡って激しく葛藤するジェナとジェヒョク。一方、ジハンはジェナの突発的な行動を理解することができないでいた。自分でも何だか分からない感情が湧いてくるジハン。短期間の同盟を結んだジェナとジハンの関係はこじれてしまうが・・・
エピソード6
トロイ
編曲で時間を引っ張ってリリースできなくするというプロデューサーのピヨンの策略にはまり、貴重な時間を無駄にしてしまったコットンキャンディー。メンバーたちは予想していなかった挫折に気力を失ってしまう。ジェナはジェヒョクが糸を引いていたという事実に失望し、少し近づいたかに見えた2人の関係はまた遠ざかってしまう。コットンキャンディーは、急いで新しいプロデューサーを見つけなければならない状況に置かれるのだった。
ハニ
クァク・シヤン
キム・ミンギュ
EXY
ソルビン
ハン・ソウン
バロ
ノ・ゾンチャン
Park Woo-ram
キム・ボルム
Jeong Yun-jeong