
Dr.アシュラ

ドラマ · 2025年 · 56分 FOD
視聴可能: Prime Video、FOD
2025年4月クール水曜よる10時放送。杏野朱羅は、帝釈総合病院救急科の救命医。運び込まれる急患は一切区別せずに、「絶対に助ける」という強い信念を持っている。組織の都合や上司への忖度は一切なく、生死に関わる“修羅場”である救命現場において、ただ目の前の命を救うことだけに心血を注いでいる。時には重症患者2人を同時にオペする神業もこなし、その姿はまさに三面六臂の鬼神・阿修羅の如く。院内では尊敬や畏怖もこめて「アシュラ」と呼ばれているのだった。 そんな救急科に研修医の薬師寺保が配属される。実家の皮膚科を継ぐことが決まっている保は、「心臓止まってる人とか来ないよね?」と初めての救命現場にビクビクしている。同い年の看護師・水吉歩夢は「うちは重症患者さん取らないから」と、院長の指示で重症患者は他の病院へ回し、医療ミスなどの問題を起こさないよう軽症の患者のみ受け入れているという。その方針を聞いてホッと胸をなで下ろす保だったが、歩夢は「でも今日も“アシュラ先生”いるからね」と意味深な発言を言い残す。 そして迎えた深夜-。保が休憩室へ行くと、ソファでスクラブ姿のまま爆睡している朱羅の姿が。美しい寝姿に、ついつい見とれていると、朱羅は突如「来る」とつぶやいて起き上がり、部屋を飛び出していくのだった。朱羅たちを待っていたかのように、初療室ではホットラインが鳴り始め、心肺停止の30代女性の受け入れが要請される。保が驚く間もなく、朱羅はすかさず「すぐに連れてきて!」と、病院の方針と真逆の指示を出すのだったー。
ドラマ · 2025年 · 56分