元海兵隊のPJはISISからのジャラーブルス奪還を狙うクルド人人民防衛隊に志願兵として参加。YPG防衛拠点でISISの狙撃手と対峙する。元海兵隊のピートは退役後、自分の意場所を見つけられずにいたが、衛生兵としてイラクへ行く。モースル奪還作戦の部隊に従い、負傷者の手当てを行う日々に明け暮れる。
前線に立つために参加した別部隊で若き志願兵と兄弟のような絆を結んだ元海兵隊の志願兵。彼の部隊はISISが拠点とするアルシャダディに向かう途中で廃墟となったISISの施設を捜索し、敵の持つ兵器について恐ろしい発見をする。一方、衛生兵たちはISISの首都モースルの前線近くで命懸けの救護活動を続ける。
アルシャダディ奪還に成功した一同。しかしPJは前線で戦うことができない現実にいら立ち、帰国を決意する。一方、アメリカに帰ったジェレマイアは、戦闘にかける強い思いから中東に戻る手段を模索する。戦場に残った者たちは、新しい仲間のホルヘを迎え、次のモースル進攻に備える。しかし作戦決行を前に命を落とす者も。
ISISからのモースル奪還作戦がついに開始。部隊は市内に進攻するが、彼らを狙った自爆攻撃が相次ぎ、衛生兵のピートは負傷者の手当てや遺体の回収に追われる。一方、アメリカに帰った志願兵のPJは、亡き戦友の母親と電話で話す。遺体がいまだに帰国していないことを聞かされ、シリアに戻る決意を固める。
再びシリアへ戻った元海兵隊員がISISのシリアの首都ラッカを目指す一方、イラクではモースル奪還作戦への報復に学校を占拠したISISとペシュメルガが銃撃戦を繰り広げる。モースル奪還作戦で犠牲者が増え続ける中、精神的に限界を感じた衛生兵は休暇を取り帰国するが、そこへWHOから予想外の知らせが入る。
休暇のため帰国して元気を取り戻したピートは、恋人のアレックスと共に再びイラクに戻り負傷者の手当てにあたる。一方、シリアでは混乱状態の中、PJがある決断をする。ISISは両国での敗北に直面し、手当たり次第に破壊行為に打って出る。しかしテロリストから開放された地域では、人々の生活が徐々に戻りつつあった。