ドラム担当の橋本祥平が音楽の思い出の地として向かったのは、バンドとして初めてステージに立ったという下北沢へ。ギター担当の松島勇之介は音楽一家で育ったという。大学時代に音楽との関わりが深かった街、中野へ。それぞれの音楽の記憶から彼らのルーツを紐解く。

唯一、学生時代にバンドでステージに立ったことのある石川凌雅はギター担当。彼が向かったのは、初めてステージを踏んだ地、上野。メンバーの中で、楽器を始めて日の浅い坪倉康晴は、初めてライブを見たことのある東京ドームに向かう。ベース担当。それぞれの音楽の記憶から彼らのルーツを紐解く。

バンドメンバーとついに対面。初めてメンバーを明かされた彼らが、どのような化学反応を起こすのか。また互いに感じた印象とは。バンドリーダーや音楽性を決め、いよいよ彼らが最初のセッションを行う。音楽で繋がった4人の、バンドとしての物語が、今始まる。

彼らのバンド名がついに決定。そして、LIVEに向け、オリジナル楽曲の制作も本格始動。音楽で繋がった彼らが、最高のメンバーと共に、最高の音楽を届けるために走り出す。更に、音楽のプロたちの指導により、音楽への欲求は加速する。彼らの思い描くLIVEとは。