警視庁特別科学捜査室に配属されたロボット刑事のK。高度な知性と感情を持ち合わせたKは、機械と人間の違いに悩みながらも、上司で昔気質の芝大造、同僚の正義漢・新條強と共に、人間社会に犯罪ロボットを送り込む悪の組織・バドーに立ち向かう。
エピソード1
バドーの殺人セールスマン
人間の仕業とは思えない奇怪な密室殺人が起こった。それは、恐るべきロボットレンタル会社・バドーのロボットによる犯罪の最初の事件だった。敢然と悪のロボットに立ち向かうのは、特別科学捜査室のロボット刑事K。そして芝、新條の両刑事である。[70年代](C)石森プロ・東映
エピソード2
目撃者はゼロ
バドーの殺人レンタル組織が送り込んだ怪ロボット・テナガマンによって、第2の殺人が行われた。ロボット刑事Kは消えた10億円を追って、ヘリコプター上でテナガマンと対決する。
エピソード3
時計発狂事件
バドーの殺人レンタル組織が送る次なる怪ロボットは、ジリキマン。両手から発する磁力線、強力な電磁ミサイルを使い、時計工場を襲撃した。工場の時計は、その磁力によって発狂したように爆発する。(C)石森プロ・東映
エピソード4
壁に消えた殺人者
バドーの殺人レンタル組織が送る次なる怪ロボットは、カメレオマン。腕のロケットガンを使い、保護色で姿を消し、完全犯罪を続ける。我らのロボット刑事Kは行く。怪ロボット・カメレオマンを倒せ!(C)石森プロ・東映
エピソード5
二重犯人の謎
厳重な警戒にもかかわらず、美術館から王冠が消えた。犯人は七つの武器を持つバドーのロボット・ナナツマンなのか、怪盗・鴨野牛松なのか。残された、ただ一つの手掛かりを求めてロボット刑事Kが行く。
エピソード6
恐怖の死刑マシン!!
悪の犯罪組織・バドーの殺人レンタル組織が送り込んだ破壊ロボット・コワシマンは、護送車を襲い、さらに留置場を次々に襲撃。ロボット刑事Kもコワシマンの強力な一撃を受け、ついに倒れてしまった。
矢吹二朗
高品格
紅景子
加賀由美子
仲村秀生
石ノ森章太郎