康熙帝~大河を統べる王~
康煕15年、降り続いた長雨で、皇帝 (ルオ・ジン) の願いもむなしく黄河は氾濫し甚大な被害が出る。自ら先頭に立ち堤防を守っていた安徽巡撫の靳輔 (ホァン・チーチョン) は、責任を問われて捕らえられ都に移送される。その途中、仲間たちと科挙試験のため上京していた陳潢 (イン・ファン) に出会い、靳輔は陳潢という才能ある若者の存在を朝廷に伝える。「三藩の平定」「漕運 (水運)」そして「黄河の治水」に注力していた康煕は、清廉で実直な靳輔を河道総督に任じ、科挙試験には落第したものの治水に関しては確かな知識と熱い情熱をもつ陳潢を幕僚として登用する。不正や汚職、利権を貪る役人たちに翻弄されながらも、靳輔と陳潢は黄河の安定を目指し大工事に挑んでいく。
