Meu doce querido

ローラダイニングの料理長、ユン・ドゴンがいつものように料理と向き合っていると、レストランの客から呼び出される。席に行くと、不思議な魅力の男が食べていたドゴンの料理を、ドゴンに食べるよう差し出し...。

あの呼び出してきた謎の男が、厨房に入り自分のスペシャルメニューを作ったと知って、怒り心頭のドゴン。チェ・ジョンウと名乗るその男は、実は社長がドゴンを成長させるために連れてきた料理人だった。

飲み会でジョンウの歌を聴きながら酔いつぶれたドゴンは、酔った癖でジョンウの耳をかんでしまう。驚いたジョンウだったが、動けなくなったドゴンを自分の家へ連れていく。翌日、ドゴンは目を覚ますが...。

従業員が言うジョンウの悪い噂を否定するドゴン。その会話を聞いていたジョンウはドゴンの言葉に笑みがこぼれる。そんななか、ジョンウとドゴンは冷蔵室に閉じ込められた。2人は少しずつ心の距離を縮めていく。

海で食材を調達するドゴンに付き合うジョンウ。2人はそのまま海で楽しく過ごすことに。次第に心を開いていくドゴンは、自分の将来の夢をジョンウに打ち明ける。互いに惹かれあっていく2人は共に行動するように...。

ドゴンに自分の思い出の料理を振る舞うジョンウ。甘い時間を過ごすうちに2人は互いの今の気持ちを告白。そんななか、ジョンウはレストランの社長からある提案を受ける。ジョンウはそのことをドゴンに告げられず...。