ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
1971年、泥沼化するベトナム戦争。国防総省はベトナム戦争を調査・分析した文書、通称「ペンタゴン・ペーパーズ」を作成していたが、ある日、その文書が流出し、ニューヨーク・タイムズが内容の一部をスクープした。ライバル紙に先を越されたワシントン・ポストのトップでアメリカ主要新聞社史上初の女性発行人キャサリン・グラハム (メリル・ストリープ) と編集主幹ベン・ブラッドリー (トム・ハンクス) は、残りの文書を入手し、全貌を公表しようと奔走する。政府を敵に回してまで、本当に記事にするのか…報道の自由、信念を懸けた“決断”の時は近づいていた。
出演
メリル・ストリープ、トム・ハンクス、アリソン・ブリー
監督
スティーヴン・スピルバーグ