北極からデンマークに帰ってきた、熱心な地球物理学者のラスムス(ボドゥニア)。金にしか目の無い政府関係者を納得させる唯一の有効な方法は暴力と脅迫であると考えている彼は、銃で武装しジャーナリストを人質にするだけでなく、コペンハーゲン全体をテロに陥れる。彼の要求はひとつ、採掘計画を中止する事。それができなれば人々を殺し始めると宣言するが…。

監督 アネット・K・オルセン
北極からデンマークに帰ってきた、熱心な地球物理学者のラスムス(ボドゥニア)。金にしか目の無い政府関係者を納得させる唯一の有効な方法は暴力と脅迫であると考えている彼は、銃で武装しジャーナリストを人質にするだけでなく、コペンハーゲン全体をテロに陥れる。彼の要求はひとつ、採掘計画を中止する事。それができなれば人々を殺し始めると宣言するが…。