今回のガリバーは、農業機械や建設現場で使われる機械、水道水を家庭に送る鉄管、さらには、農業や建設機械用のエンジンまで。私たちの生活を支えるインフラ整備に欠かせないさまざまな製品を生み出している「クボタ」。クボタといえば「農業機械」のイメージですが、あまり知られていないのが、エンジンの自社生産です。そのバリエーションは、3600種類にのぼります。 クボタは今、その理念のもと、世界が直面する環境問題に立ち向かっています。それが、水素を燃焼させて動力を生み出す「水素エンジン」。巧みな鋳物の技術で次々と生み出されたエンジンは、様々な農業機械などに搭載され、私たちの生活基盤を支えてきました。そんなクボタのエンジンがクリーンな未来を目指し新たな取り組みにチャレンジ。農業、土木、水環境のプロフェッショナルが挑み続ける未来とは?その真髄に迫ります。 (C)テレビ東京
