1920年代末、山東省。18歳の娘・九児(チウアル)はロバと引き換えに造り酒屋の主に嫁がされる。だが嫁入りのこしを担いだ青年・余占鰲(ユイ)と激しい恋に落ち、夫が行方不明になったのを機に余と再婚することに。造り酒屋を継ぎ、余と九児はコーリャン酒を売って商売は順調。だが、この地にも日本軍が侵略してきて、コーリャン畑を荒らすように。ある日、抗日活動家になった造り酒屋の番頭が日本軍に殺される事件が……。
紅いコーリャン
コン・リー
ウェン・チアン
トン・ルーチュン
リウ・チー
ジー・チュンホァ
ユシェン・リ
イーモウ・チャン
ティエンミン・ウー
モー・イェン