組織暴力 兄弟盃 映画 · アクション · 名作 終戦から間もない東京銀座。そこには無法と暴力がはびこり、力だけがものをいう壮烈な男の世界があった。本作は、斗いに明け、斗いに暮れる凄惨な男たちの姿を、迫力に満ちたドラマ構成でくり広げる興味つきないリアルアクション映画である。愚連隊から叩きあげ、一代暴力組織をつくりあげていく二人の命知らず、主人公は安藤昇と菅原文太が演じる。抗争を通じて二人が通わす友情と固い絆、男の素晴らしさをまた見事に謳いあげる。 1969年 · 1h 32m