東京の国際大学に通うカレン(サラ・ミシェル・ゲラー)は、異国の地で楽しく毎日を送っていた。ある日、カレンは授業の一環で米国人一家の介護を手伝うことに。そこはビジネスマンのマシューが日本で仕事をするために借りた郊外の一軒家。妻のジェニファーと軽度の痴呆を抱えた母親エマの3人で暮らしている。ジェニファーは慣れない日本での生活と介護で心身共に疲れていた。カレンは、道に迷いながらもなんとかその家までやってきたが、いくら声を掛けても誰も出てくる様子はない。その時、2階から不気味な物音が…。

監督 清水崇