ウィル、クロケットと、新しい1年目のレジデントのジャスティン・リウは別の臓器同士でのドナー交換を手配しようとする。ハンナとネリーは、性暴力の被害者を助ける。イーサンとアーチャーが担当した患者から、詐欺行為を働く医師の存在が明らかになる。グラントとマギーは、思い出を辿る。
3話にわたるクロスオーバー・エピソードの2話目。危険なウイルスが蔓延したアパートの住民全員が隔離される。シカゴ警察はバイオテロ事件の手がかりを追い、ウィルは容疑者に危険なほど接近する。
3話にわたるクロスオーバー・エピソードの1話目。極めて珍しい致死率の高い細菌により、シカゴの多くの人々が代償を払うことになる。シカゴで常に災害に立ち向かっている消防局や警察署の優秀な人々が、疾病対策センター (CDC) と共にこの危険な局面を乗りきるため、その身を投じていく。感染が広がる地元の大学の火災現場に出動したセブライドは、さらに大きな問題が起きているのではないかと疑いを持つ。
リンジーは、狂乱状態の母親バニーから、友人が撃たれたとの電話を受け、殺人事件の容疑者となった母親のために、どうすることが最善なのかを探る。その頃、高校生による鎮痛剤の過剰摂取事件が起き、その問題の鎮痛剤が、バニーの事件と関連していることがわかる。母親の事件に加え、リンジー自身も取り調べ中に自分が取った行為で、審査委員会にかけられることになる。
ある男性が、拷問された上、生きたまま焼かれる状況がネットで生配信される。捜査が進むにつれ、被害者はかつてレイプの罪で服役していた者だということがわかる。同じような襲撃事件が起き、特捜班は、それぞれの事件が小児性愛者を標的にしたもので、性犯罪者ハンターというグループの関与を疑う。一方、リンジーは、私生活と仕事の両方で、厄介な状況にぶつかる。