神戸市にある王子動物園の人気もの、パンダのタンタンに2021年1月、心臓疾患が見つかった。すぐに投薬による治療が始まるが、タンタンは次第に薬を拒み人間を遠ざけるように。バックヤードに入ることを許された撮影スタッフは、懸命に寄り添う飼育員2人とタンタンの闘病の日々を記録。果たしてタンタンは、元気を取り戻すことができるのか?そして、パンダと人間の間に育まれた「絆」はよみがえるのか?感動のドキュメント。[TRAV](C)NHK
神戸市立王子動物園に暮らすタンタン。27歳のおばあちゃんパンダだが“神戸のお嬢様”と呼ばれ愛されている。しかし2021年、深刻な心臓疾患が発症。日に日に体調は悪化していった。そんなタンタンに寄り添い続ける2人の飼育員。そして動物園は本場中国でも行われたことがない治療に踏み切ることに。「かわらずのんびり暮らしてほしい」。その思いを胸に向き合う2人の飼育員とタンタンの、500日にわたる闘病を見つめる。[TRAV](C)NHK
王子動物園に暮らすパンダのタンタン。心臓を患い懸命なケアが続く。2023年、飼育員の2人はパンダ館の屋上に満開のひまわりを咲かせた。ひまわりに込めた願いとは。[TRAV](C)NHK
王子動物園の人気者パンダのタンタン。短い手足にモフモフの体、愛くるしい表情で愛されたが2024年3月、この世を去った。タンタンが神戸で過ごした日々を振り返る。[TRAV](C)NHK