一人暮らしの大学生・川越はるまは、クリスマスの朝、いきなりサンタのオネーサンからプレゼントを渡される。寝ぼけまなこで状況がつかめないまま受け取ったはるまだったが、プレゼントの中身はなんと一人の少女だった!? 子供の頃サンタに「妹」が欲しいとお願いしたことを思い出すはるま。突然のことに戸惑いながらも、ピュアでなにも知らないそのコに「ちょこ」と名前を付け、二人の共同生活がスタートするのだった。

第2話: 年明け、はるまと一緒に初めてのお正月を迎えるちょこ。彼女は日本の伝統的なお正月の風物詩を見てみたいのだが、はるまはお年玉はくれるものの、お正月らしさのかけらもない。彼はつまらなそうなちょこを見て…。

第3話: 登校途中、はるまは駅でコンタクトを落として困っている女性に出くわす。彼女は、はるまとちょこが住むつばき荘の新しい管理人・千歳。迷いつつもつばき荘へたどり着くが、そこで鍵をなくしたことに気がつく。

第4話: つばき荘での生活にも慣れてきた千歳は好意を抱いているはるまに、肉じゃがを作って渡そうとする。しかし、どう渡したらいいのか試行錯誤。翌日はバレンタインデー。千歳は、彼に渡すためのチョコを買おうとする。

千歳が洗濯物をたたんでいるところに現れたちょこはブラジャーを見るのが初めてで、つけてるところが見たいと言う。ちょっとだけとつけてみせる千歳。それを見たちょこははるまにブラジャーを買ってとおねだりする。

第6話: はるまが大学の先輩・珠美からバイトを頼まれたため、帰りが遅くなると言うので、ちょこは1人で買い物に行く。木に引っかかったバドミントンの羽が取れず困っている兄弟を見た彼女は、木に登って羽を取ってあげる。