エイミー・ウィンズローは、ミステリー文学を愛する生粋のミステリーマニア。エルムステッド大学の名誉教授でミステリー作家の父が創設したミステリー講義を受け持つ英文学部の教授。ある事件がきっかけで、シカゴからやってきた捜査官のトラヴィスとともに現実の難事件に挑むが…。
エピソード1
捜査協力
エイミー・ウィンズローはエルムステッド大学の英文学部の教授。名誉教授でミステリー作家の父が創設したミステリー講義を受け持っている。一方、ギャリソン署に赴任してきたばかりの捜査官トラヴィス・バークは、エイミーの教え子の失踪事件を担当することになり…。
エピソード2
報復と見返り
早朝、ランニングをしていた捜査官のクレアが窃盗犯に遭遇し襲われる。そんな中、エイミーが文芸顧問を引き受けた舞台の初日に発砲事件が起こる。舞台を見に来ていたトラヴィスと一緒に事件の真相に迫るエイミー。捜査が進むにつれ悲しい事件の背景が浮かび…。
エピソード3
容疑者グラハム
エイミーの研究室に何者かが侵入する。そんな中、大学で犯罪小説ブックフェスが開催される。フェスに参加することに乗り気でない父グラハムに手を焼くエイミーだったが、新しい編集者のセリアに好意を抱いたグラハムが殺人事件に巻き込まれてしまい…。
エピソード4
信頼の語義
シアトルで講演を行うことになったエイミーだったが、講演のスポンサーであるマクヘイル・テック社の創設者が遺体で発見される。エイミーの元カレやトラヴィスの警察学校時代の仲間も現れる中、いつものようにトラヴィスと事件の捜査にあたるエイミーだったが…。
エピソード5
1つの物語
同僚殺しの罪で服役中の大学教授マックの汚名をそそぐため、エイミーは作家志望のエラと調査に乗り出すが、トラヴィスの前任だった担当捜査官に協力を拒まれてしまう。一方、グラハムは作家デビューを控えたエイミーの教え子の書店で新作の読書会を開くことに。
エピソード6
シンクロニシティ
連続殺人事件の裁判で証言をするためシカゴに向かったトラヴィスは、FBIで働く元妻のケイトと再会する。そんな中、裁判中に犯人が逃走してしまう。シカゴから戻ったトラヴィスはエイミーの前で爆発に巻き込まれてしまうが、事故ではない可能性が浮上し…。
ジル・ワグナー
クリストファー・ポラーハ