女性向け週刊誌の編集部で働く自由奔放な主人公・水島ユキ(松下由樹)を中心に、若者たちの恋愛模様を描く。共演は藤井フミヤ、松本伊代、杉本彩、岡部まり、伊原剛志、石田純一ほか。
エピソード1
#1 私は今日も悩まない!
水島ユキ(松下由樹)は、女性をターゲットにした週刊誌の編集部で契約社員として働いている。ユキの先輩である海堂良美(松本伊代)や谷麻子(岡部まり)は、彼女に正社員になるよう勧めるが、ユキには全くその気がない。そんなある日、ユキと良美は友人のパーティーに出席することに。店を訪れたユキは、オーナー・山岸雅人(藤井フミヤ)の顔を見て驚愕してしまう。
エピソード2
#2 お茶くみ女は、カンで生きる
ユキ(松下由樹)は終業後に雅人(藤井フミヤ)の店でアルバイトをすることに。だが、雅人とアルバイト店員・五能亜理香(杉本彩)のキスを目撃してしまったユキは、心中穏やかではない。そんな中、ユキの恋人・田所博司(伊原剛志)は、何かにつけユキに関わってくる雅人が気に入らない様子で・・・。
エピソード3
#3 私はお金にケバくない!
ユキ(松下由樹)は雅人(藤井フミヤ)のマンションを訪れ、彼と同棲中の石垣明子(土田由美)の存在を知る。そんなある日、ユキは会社の経理部から預かった森村邦彦(石田純一)の出張費用を紛失してしまう。編集長・花岡公三(村井国夫)は、ユキに全額弁償するよう言い渡すが・・・。
エピソード4
#4 遊び甲斐のある転職・コレ定番
ユキ(松下由樹)は体調を崩した亜理香(杉本彩)の看病に追われ、会社を無断で遅刻してしまう。以前から、ユキの仕事に対する不真面目な考え方に憤りを感じていた花岡(村井国夫)は、ついに彼女を怒鳴りつけた。花岡から説教を受けたユキは「編集部を辞める」と言い放ち、会社を去る。その後、考えを改めたユキは森村(石田純一)に再び編集部で働かせて欲しいと懇願するが・・・。
エピソード5
#5 ラクなお仕事返して下さい
明子(土田由美)の雅人(藤井フミヤ)に対する強い想いを知ったユキ(松下由樹)。一方、以前から森村(石田純一)に思いを寄せていた良美(松本伊代)は、ついに愛を告白。だが、森村は良美の思いを受け止めることはできなかった。良美は、森村が愛しているのは麻子(岡部まり)だと思い込み、身を引く決意を固める。
エピソード6
#6 女は顔か、性格か?
森村(石田純一)は、残業をしているユキ(松下由樹)に思わずキスをしてしまった。ユキはその日以来、森村のことが気になり始める。そんな中、森村に思いを寄せる麻子(岡部まり)は、彼とユキが急接近していることを知り、動揺の色を隠せない。一方、亜理香(杉本彩)は、アダルトビデオにスカウトされる。雅人(藤井フミヤ)に相談する亜理香だったが・・・。