キム･ナムギルの何かは残そう

俳優キム･ナムギルとイ･サンユンのバイク放浪記がスタート。まず訪れたのは江原道の楊口にあるDMZ (非武装地帯)。初めて訪れた休戦ラインの境界地帯でその周辺の美しい景色と共に、そこに住む人々の生活に密着する。

登山家のパク･ジョンホンと共に山道を進み、智異山最後の原生林にあるトゥジタを目指す。山荘に到着し、担いで持ってきたマッコリで乾杯しながら、SNSで募集した人生の質問をぶつける。そして、翌日は作家チョン･ジアの元を訪ねる。

詩人イ･ウォンギュと共にデジタルカメラと詩を合わせて表現するマルチ言語芸術“デカ詩”に挑戦。2人は各々写真を撮りに目的地へとバイクを走らせる。撮影後、ナムギルとサンユンの“デカ詩”展を開催し、詩人デビューを果たす。

次の旅の舞台である済州島でバイクを走らせ、牧場を営む変わった神父イ･アドンに出会った2人。そこでは、保護観察の対象となっている青少年の更生保護も行っている。そこで2人は神父に心を込めて手料理を振舞う。