因幡洋が所長を務める因幡探偵事務所に、警察犬時代の相棒･荻野警部がやってくる。イタリアンマフィアのボス･ヴァレンティーノ逮捕への協力を依頼され、因幡はアジトへ乗り込むが…。（「偽造通貨印刷事件」）

国家機密文書が何者かに盗まれる事件が発生し、捜査担当の荻野と緒方が因幡探偵事務所に協力を求めに来た。盗まれた機密文章の謎と事件の謎を解明すべく、洋も協力することになるが…。（「機密文書盗難事件」）

バレンタインデーを迎えた因幡探偵事務所で、梓からのチョコを貰った洋に嫉妬した荻野が闘いを申し込む。一方、ヴァレンティーノのアジトでは医療部隊による新たな策略を練っていた。（「チョコレート悩殺事件」）

ヴァレンティーノファミリーの黒幕的存在であり、弱冠14歳にして医療部隊幹部の肩書きを持つ天才少女･ノアの居場所を突き止めた荻野は、洋たちに捜査協力を願い出る。（「天才タッグ結束事件」）

弥太郎が珍しく声を出している。その会話の相手は羊のぬいぐるみの聡明さん。「散歩ですか」と弥太郎が声を掛けると、突然ぬいぐるみが破け、中から影が飛び出した！（「黒幕“黒い牙”到来事件」）