ソヨン高校に通う人気インフルエンサーのホランは、その美貌とファッションセンスで生徒たちの憧れの的。ある日、校内放送でホランの最も隠したい過去を暗示するメールが読み上げられる。秘密が暴露されたらすべてを失いかねないと思ったホランは、メールの主を見つけ出すため放送部に入るが、そこは堅物の完璧主義者として有名なウンテクが部長だった。自分勝手なホランと、放送部を守り抜こうとするウンテクは顔をあわせる度に衝突する。しかしそんなウンテクにも誰にも言えない悩みがあり…。
エピソード1
新学期
ソヨン高校の2学期が始まり、校内は翌月に迫った文化祭に浮き足だつ。在校生のペク・ホランは、SNSのインフルエンサーで、羨望と嫉妬の的だ。生真面目な放送部長のコ・ウンテクは、部のアナウンサー募集のため、よくない噂も流れるホランに、自ら声をかけるという。
エピソード2
謎の投稿
ホランは、昼の校内放送で読まれた投稿を聞いて、激しく動揺する。この投稿を探る目的で、一度はウンテクからの勧誘を断った、放送部の入部面接を受ける。しかし、合格はしたものの、初日から大遅刻をし、常に秒単位の計画に基づいて行動するウンテクから叱責を受ける。
エピソード3
放送事故
チ・ソヒョンが、再び放送で読んだ投稿に激怒したホランは、放送中のマイクを奪って抗議し、部をクビになる。ウンテクに、一応は謝るホランだったが、ウンテクの怒りは解けない。一方、カン・ジェイは、ト・ウジェとのデートの計画に盛り上がりつつも、すれ違いを感じる。
エピソード4
アカウント
ウンテクから放送部への復帰を許され、部のアカウントも入手できたホランは、目的だった、謎の投稿をした人物を検索すると、ソヒョンとつながっていた。一方、ソヒョンは、ホランへの引き継ぎをウンテクから頼まれる。その頃、ジェイはウジェの態度にいらだちを募らせる。
エピソード5
放課後の特訓
ホランの携帯電話には、引き続き“HarLey”という人物から、ホランの一挙一動を把握しているような、不気味なメールが送られてくる。一方、放送部の仕事の引き継ぎを、ソヒョンに断られたウンテクは、放課後、ホランを呼び出し、覚えるまでテストをする。
エピソード6
君らしく
ウンテクから“自分らしくしたほうがいい”と言われたホランは、文化祭の打ち合わせ中、生徒会長に揶揄され、放送ブースは自分が担当すると、たんかを切る。そして、校内放送デビューの日、ジェイの恋愛相談の投稿に、ホランが即興でしたコメントが、意外にも絶賛される。
ファン・ミンヒョン
チョン・ダビン
ノ・ジョンヒョン
ヤン・ヘジ
ヨンウ
Choi Byung-chan
キム・サンウ
Bang Yoo-jung